こんにちは！
野菜料理研究家のミキです。
えのきはクセがないため、どんな料理にも合う便利な食材ですよね。
しかし、淡白な味なので「メインの献立にはしにくい……」と思う人も多いようです。
今回は、新メインに格上げできる新しいえのきのレシピを4つご紹介します。
えのきは主役にもなる、ポテンシャルの高い素材なんです！
意外なレシピもありますので、参考にしてくださいね。
書籍を出しました！
「どんな野菜も10分で新しい味になる 野菜のレシピ事典」
10分で完成する野菜レシピをたっぷり250品載せています。
ぜひこちらも手にとってみてくださいね。
目次
えのきがメインのレシピ1.えのき唐揚げ
チキンで有名なファーストフード店の味に、そっくりな揚げ焼きです。
メインになるくらいおいしいのが特徴！
えのきが、チキンと間違えるくらいの味に大変身します。
材料（2人分）
- えのき 1袋（200g）
- 揚げ油 適量
A
- 卵 1個
- 牛乳 大さじ3
B
- 小麦粉 大さじ3
- 片栗粉 大さじ3
- ケレイジーソルト 小さじ2
- 顆粒鶏がらスープの素 小さじ1
手順
STEP
えのきは石づきを取り、ボウルにAを入れて混ぜる
STEP
えのきをAのボウルに入れ、よくからめる
STEP
ポリ袋にBを入れて混ぜる。②を入れ、混ぜておいた調味料をまとわせる
STEP
フライパンの深さ1cmまで油を入れ、片面2～3分揚げ焼きする
えのきがメインのレシピ2.薬味ささみえのき
薬味たっぷりな一品です。
あっさりしているのに、いろんな味がして食べる手が止まりません。
お酒のおつまみにもピッタリです。
材料（2人分）
- えのき 1袋（200g）
- ささみ 3本
- 大葉 5枚
- にんにく 1かけ
- しょうが 1かけ
- 小ねぎ 適量
A
- しょうゆ 大さじ1/2
- めんつゆ 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 白すりごま 大さじ1
- 輪切り唐辛子 お好きなだけ
- 塩 小さじ1/3
手順
STEP
えのきは石づきを取り、3等分にする。ささみは一口大に切り、耐熱ボウルに入れる
STEP
ふんわりとラップにかけ、600Wで3分加熱する
STEP
にんにく、しょうが、大葉をみじん切りにする
STEP
②と③とAを入れ、混ぜる
クセになるおつまみです。
えのきがメインのレシピ3.すき焼きえのき
えのきに肉を巻いて、すきやき味にして卵を絡ませたメニューです。
甘辛が食欲をそそる、メイン級のレシピに大変身します。
えのきが脇役とは、もう言わせません。
材料（2人分）
- えのき 1袋（200g）
- 豚薄切り肉 150g
- 卵 2個
A
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
手順
STEP
えのきは石づきを取り、豚肉の枚数に分けて巻く。中火で両面を焼く
STEP
Aの調味料を合わせておく。卵も別のボウルに割り解いておく
STEP
①の火が通ったら、②の調味料をかける
STEP
③の中に溶き卵を入れ、お好きな卵の硬さで火を止める
えのきがメインのレシピ4.えのきナポリタン
パスタをえのきに置き換えた一皿です。
野菜もしっかり摂れて、ヘルシーなのが嬉しい！
味がしっかりついているので、お弁当にもピッタリです。
材料（2人分）
- えのき 1袋（200g）
- ピーマン 1個
- にんじん 1本
- ハーフベーコン 4枚
A
- ケチャップ 大さじ3
- 顆粒鶏がらスープの素 小さじ1
- 塩 適量
- こしょう 少々
手順
STEP
えのきは石づきを除いて2等分に。ピーマンは細切りにして、ベーコンは1cm幅に切る
STEP
にんじんはピーラーでリボン上にスライスし、耐熱容器に入れる
STEP
②にAを入れよくかき混ぜる
STEP
ふんわりとラップをかけ、600Wで4分加熱する
意外とえのきだとバレません！
主役になれるえのきレシピで食卓にサプライズを！
えのきが主役のレシピをご紹介しました。
食物繊維が豊富で一年を通して安定した価格で買える、えのき。
おかず作りに困ったら、取り入れてみてくださいね。
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